6月17日
13時30分ごろ起床。
夕方頃に「犬ヶ島」を観に映画館へ。
ウェスアンダーソンの映画の独特さに、改めて酔いしれることができた。面白い。
最近はワールドカップの試合をよく見ている。今しがた試合を終えたメキシコ、またはアイスランド、コスタリカ、ペルー、エジプト等の中堅国がかなり奮闘しており、見応えのある試合が多い。
ここまでを踏まえた予想として、まずスペインの勝ち上がりは堅そう。ポルトガルに引き分けたとはいえ、ポゼッションとロングボールやショートカウンターを織り交ぜる攻撃の多彩さは魅力。コスタが調子良さそうだし、なにせ選手層が厚いので、なんらかのアクシデントが起こってもそれほど問題にはならないだろう。
逆に優勝候補と目されるフランス、アルゼンチンには1次敗退の可能性があるかもしれない。フランスはオーストラリアに勝利したとはいえ、攻撃面において期待されていたほどの破壊力がないように感じた。アルゼンチンは想像以上にメッシありきのチームになっている。彼が実力を遺憾なく発揮できなければ今後も苦しい戦いを強いられるだろう。クリスティアーノ・ロナウドが衝撃的な活躍を見せる一方で、メッシは残念ながら「影」としてこの大会を早々に去ることになるのでは、と感じる。
またドイツは初戦を落としたとはいえ、残りの2戦(スウェーデン、韓国)は難なく勝利すると予想。メキシコにかなり手を焼いたものの、内容的にはアグレッシブに攻め続けていた。