6月26日

13時ごろ起床。

 

ダラダラ過ごした後、洗濯物を取り込む。洗濯物は日没までに取り込まなければならない。

 

その後は車で最寄りのモールへ。喫茶店で一服し、ユニクロで買い物を済ませる。会計後、3足セットの靴下を1足余分に買っていたことに気づき、再びレジへ。店員に謝っておいた。

 

夜はワールドカップを観た。番組表をなんとなく眺めていると、ラテ欄に「トキ消費」というワードを見つけた。

トキ消費。モノ消費からコト消費、そしてトキ消費へ。なるほど、確かにこの時流はあると感じる。ワールドカップもトキ消費だろう。リアルタイムだからこその感動がある。

これは全く人間皆が一様にしてわかりあえる共同体である、という前提に立つ考え方である。私自身、以前平田オリザ著『わかりあえないことから』を読んで以来、コミュニケーションはわかりあえないことから始めるべきものだと考えているので、上の前提には疑念を抱いてしまう。「わかりあえるはず」が進んでいけば、当然そこからあぶれてしまう者もいる。あぶれた者に非はないのに、「わかりあえないやつ」というレッテルを貼られ、ひどい場合は糾弾すらされよう。こういうことは単に考え過ぎなだけだろうか。